本日は頑張っていることに対して、「成果を出したい」と考えている方向けの内容となってます。
今から紹介する5つを捨てることで、東証1部上場企業でNo.1の営業成績を残すことができました。
それまでは、3、4年ほど全く売れていないダメダメな営業でした。
底辺だった成績から、全国1位の結果を出すまでに捨てた5つのモノを紹介していきます。
プライド
これまでに積み上げてきている知識があり、結果出している人たちの教えをそのまま実践しませんでした。
しかし、これでは行動量をどれだけ増やしても、一定のところまでしか結果はついてきません。
ビジネスでうまくいってる方や、営業成績で結果を残している人のやり方は、ある程度正解の道すじなのです。
それを、プライドが邪魔して完コピのマネをせずに、自己流でやっていたからうまくいきませんでした。
自分のプライドを捨てて、素直に意見を取り入れると、3ヶ月ほどで成績がしっかりと伸びていきました。
結果を出している人がやっていることは、間違いではないということですね!
常識
次にいままで身に付けてきた常識です。これも全く必要ありません。
アインシュタインも、「常識とは18歳までに身に付けた、偏見のことである」と言ってます。
これまでは、訪問営業が当たり前だったのが、時代とともに電話、メール、テレビ会議などに変わってきました。
訪問営業のようなアナログアプローチでは80件/月しかできません。
メールやオンライン会議のようなデジタルアプローチでは、移動時間もないため、160件/月ほど接触可能です。
デジタルテクノロジーをうまく使って、営業成績を伸ばすことができました。
このように、時代が変われば常識が変わります。これまでの正攻法が必ずしも、あっているわけではないということです。
安定
「安く定める」と書いて、「安定」です。
時代が変わってきているのに、安定・現状維持していれば、それは後退しているのと同じ意味。
いまやっている行動を変えなければ、これから起きる結果も変わりません。
行動の変化量が大きければ大きいほど、成績や結果を大きく変えることができます。
成果をすぐに出したいのであれば、不安定な道を選んで、自分の実力を積み上げてください。
不安定な道だからこそ、自分のスキルや知識が蓄えられて、器量が大きくなります。
その結果、逆説的になりますが、安定した成果を得ることができるようになりました(^^)
生産性のない仕事
よくあるのが、「上司がさらに上へ報告するための資料作成」や「事務処理」など。
これらはすべて外注するか、社内の人間に任せるべきです。
誰にでもできる仕事は、なるべく他の人に任せます。
とにかく成績を残すために、直接関係のある資料作成などは必要ですが、関係ない仕事は成果につながりません。
これで集中して、営業活動に専念することができます。
無駄な交流
「飲みニケーション」と言われたりしますが、こちらは最低限の交流で抑えるべきです。
お客さんとの交流は必要になってきますが、社内での飲み会はほとんど愚痴ばかりになってしまいます。
そんなところで無駄な時間を使うのであれば、自分のスキルを高めたり、身体を休ませる時間にしたほうが、よっぽど効率的です。
大切な思考
みなさんは、人に言われたことを実行していますか?
それを実践し続けることで、上司や尊敬する人の考え方を借りての行動になります。
・行動力
まとめ
自分でも全国で1番の成績を出せたことに驚いています。
これは能力が低い自分でもできたので、みんなできると思います。
まずは1つずつから捨ててもいいので、試してみてはいかがでしょうか。
個人的には、プライドを捨てることが一番重要だと思います。
その頃はプライド捨てていたので、なんだってできると強い気持ちがありました。
本日も読んでいただき、ありがとうございました(^^)
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