健康

【まとめ】スタンフォード式最高の睡眠 最新版!

2020年6月6日

https://liveyourlife7.com

【スタンフォード式最高の睡眠】をまとめてみました。

ここでは、スタンフォード式最高の睡眠を自分なりに要約してあります。

眠りが浅い、疲れが取れない、すぐに起きてしまうなど、睡眠の質が低い人にオススメの内容となっています。

早速、最高の睡眠について紹介していきます。

日本は平均睡眠時間が世界と比べて低い

『平均睡眠時間』

・フランス⇨8.7時間

・アメリカ⇨7.5時間

・日本⇨6.5時間

日本は約40%の人が6時間未満の睡眠しか取っていません。

6時間未満の睡眠はアメリカでは「短時間睡眠」に分類されます。

では、何時間寝るのが良いのか?

人によってベストな睡眠時間は違いますが、7時間の睡眠が最も良いと言われています。

アメリカで6年間かけて100万人を対象に行った実験では、

7時間に近い睡眠時間の人が1番死亡率が低かったからです!

※睡眠時間が7時間より、短くても長くても死亡率が1.3倍高くなります

入眠後、90分の睡眠の質が重要

忙しい日本人は7時間寝たくても、そんなに時間を取れない人が多いと思います。

ポイント

とにかく入眠後の『90分間』の質を高めること

睡眠には脳は起きていて、身体は寝ている「レム睡眠」

脳も身体も寝ている「ノンレム睡眠」の2種類があります。

私たちが寝ている間、この2種類が必ず交互に繰り返されます。

レム睡眠とは(Rapid Eye Movement)の略で、高速で目が動いているという意味です。

寝始めてから最初に『ノンレム睡眠』が始まります。

1番最初の90分間ノンレム睡眠が、何時間寝たとしても1番深い眠りです。

この90分間のノンレム睡眠が深ければ深いほど、その後の睡眠の質が良くなります。

成長ホルモンの分泌量がカギ!

睡眠で得られる『成長ホルモンというものがあるのですが、

このホルモンは最初の90分間に7、8割分泌される特殊な成分です!

成長ホルモンが出ると、体が丈夫になったり、ポジディブになったり、疲れが取れやすくなる最強のホルモン!

ポイント

朝起きても疲れが取れてない場合は、

成長ホルモンがしっかり分泌されていない=最初の90分間の質が悪い可能性が高いですね!

最初の90分間の質を上げる3つの方法

①プラシーボ効果

別名、偽薬効果です。

読んで字のごとく、「この薬を飲むとグッスリ眠れるよ」と言われて飲むと、

その薬がただの砂糖でも、本当にグッスリ眠れてしまう効果です。

睡眠と脳は関わりが深いので、プラシーボ効果の威力は絶大です!

※衝撃的事実ですが、プラシーボ効果にかけられていると自覚してても効果があります

②ルーティーン化

これから紹介する4つのテクニックをルーティーン(決まった手順をいつも繰り返す)を実践すれば、睡眠の質は上がります!

イチローが打席に出る前に行うルーティーンは、毎回決まったストレッチ、ヘルメットに触れる回数、フォーム等全て同じです。

スポーツ選手がルーティーンを決める理由は、なるべく何も考えないようにしてリラックスするためです!

同じ動作を繰り返すと、その内なにも考えずにその動作ができるようになります。

寝る前も毎回決まった動作をすることで、考えずに眠れる習慣がつきます!

寝る時間帯もなるべく固定してください

③寝る90分前に入浴

体温には『深部体温』『皮膚体温』の2種類があります。

深部体温は身体の深くの温度で日中高く、夜低くなる特徴があります。

反対に皮膚体温は、日中低く、夜高くなる特徴があります。

寝る時の私たちの身体は手足から熱を放射(手足が暖かい)して、深部体温を下げています。

人は深部体温と皮膚体温の差が縮まることで眠くなります!

つまり、深部体温を下げれば入眠しやすくなります!

ポイント

その方法が寝る90分前に入浴すること!

深部体温は上がった分だけ過剰に下がろうとします。(恒常性機能)

バネを縮めて離すと、勢いで元の位置よりも伸びてしまうイメージ。

お風呂に入ってから深部温度が元に戻るのに約90分かかるので、寝る90分前の入浴がベストです!

以上の3つが最初の90分間の眠りを深くする睡眠のテクニックです。

最初の90分間の質をどれだけあげても、最低でも6時間は寝たほうが良いです!

以上が、「スタンフォード式最高の睡眠」のまとめでした。

興味があれば、下記のサイトから購入も可能です。

まとめ

いかがでしたか?

私の周りにも、睡眠障害が多く、睡眠薬を飲んでいる人がいました。

上記のテクニックにプラスして3つ教えてもらったので、そちらも紹介しておきますね。

紙に悩みを書き出す

悩み事、考え事をしていると忘れられなくなります。

人は何度も同じことを繰り返してしまうからです。

それを防ぐ方法は、紙に書いて頭の外に悩みを吐き出すことです。

毎日寝る前に日記を書くことを習慣にするのがオススメ!

ケータイの電源を切る

ケータイから出るブルーライトは、脳を活性化させてしまうので睡眠の敵です。

また、「誰かから連絡来てるかも!」と思うと興奮して眠れないので、電源を切る習慣が大切。

ヨガ

ヨガは呼吸を整えて、ストレッチで筋肉の緊張も解し、血量も良くなるので、リラックスして眠りやすくなります。

おまけ

レム睡眠 ⇨ ストーリーがしっかりしてて、リアルな夢を見る

ノンレム睡眠 ⇨ 抽象的で、突っ込みどころ満載の夢を見る

寝てる間に実はたくさん違う夢を見ているそうです!

私たちが起きて覚えている夢は起きる寸前の夢だけです!

睡眠の質をあげて、毎日の疲れをしっかりとりましょう(^^)

寝具なども見直してみると、大きく変わりますよ!

→ベストバリュースタイル公式ストア|ベッド専門店

最後まで読んでいただきありがとうございましたー!

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

はる

名古屋在住の27歳。 大手機械メーカーにて営業6年目。 2019年度下期全国No.1達成。 コロナショックにより残業代カット、金融資産が減少。 いまの仕事だけでは”ヤバイ”と思い、ブログ開始。 人生で役立つ情報を発信。 メインは「ライフプラン」「健康」「節約術」の3つです。

-健康
-,

© 2020 Live your life Powered by AFFINGER5